QRコード決済ならではの利用メリットは、実はひとつだけ説

この記事は、だいたい 5 分ぐらいで読めます。多分。

ツクモ
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「ゆとれば。」管理人のツクモです。

もはやQRコード決済の種類が覚えきれません。

昨年、「PayPay」の100億円キャンペーンから、QRコード決済が一気に普及しつつある雰囲気ですね。

こういったものにあまり興味がない皆様でも、CMなどで耳にしたことはあるのではないでしょうか?

この記事ではよくあるQRコード決済のメリットの紹介……ではなく、「実はQRコード決済”ならでは”のメリットはひとつしかないんじゃ?」という観点で、QRコード決済のメリットをご紹介したいと思います。

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まずは、よく挙げられているメリット

ページの趣旨とは少し外れますが、まずは「QRコード決済のメリット」として挙げられるものを羅列してみます。

  • (現金と比べて)お会計のスピードが早い
  • 小銭をジャラジャラと出したり、受け取ったりする必要がない
  • お金を触らなくて済むので、手が汚れない
  • ATMから現金を引き出す必要がない
  • ATMを使う必要がないので、手数料が発生しない
  • 小銭が溜まったりしないので、お財布がスッキリする
  • アプリなどから、支出の履歴を確認することができる
  • 使う分だけ入れておいて、支出の管理ができる
  • ポイントの付与やキャンペーンなどがある

箇条書きで並べてみましたがいかがでしょうか。

「意外とメリットが多いな……」と思いましたか?

それとも「あれ、これって……」と違和感を感じましたか?

実は、上で挙げたメリットは、QRコード決済じゃなくても享受できます。

上記で上げたメリットをQRコード決済じゃなく、「クレジットカード決済」や「電子マネー決済(Suicaなど)」に当てはめて考えてみてください。

……ほとんどの項目は、クレジットカードも電子マネー決済も当てはまるのではないのでしょうか。

つまり、一般的に「QRコード決済のメリット」とされているもののほとんどは、その実「キャッシュレス化のメリット」なんですね。

……じゃあ、QRコード決済ならではのメリットってなんだろうか、というのがこの記事の趣旨になります。

前置きが長くてスミマセン。

QRコード決済ならではのメリットとは?

個人商店に導入される可能性がある、のがQRコード決済のメリット

クレジットカードでも電子マネーでもなく、QRコード決済ならではのメリットと言えば、「個人商店にも導入されやすい」のがひとつのメリットと言えるでしょう。

言い換えれば、「クレジットカードも電子マネーも使えないけど、QRコード決済はできる個人商店が存在する」ということです。

個人商店、というとあまりピンとこないかもしれませんが、「行きつけの居酒屋」や「近所のパン屋さん」など、普段現金のみで支払いを行っている小さなお店を想像していただければと思います。

実際に僕がたまに行く非チェーンの居酒屋でも、クレジットカードも電子マネーも対応していませんが、QRコード決済だけは導入しているお店があります。

QRコード決済にさえ対応していれば、間接的にクレジットカードで支払うこともできますので、支払いの管理やポイントの付与などからも便利でお得ですよね。

小さなお店でも使える、これがQRコード決済ならではのメリットではないでしょうか。

なぜ、個人商店はQRコード決済だけに対応するのか

ではなぜ、QRコード決済は個人商店でも導入される可能性があるのでしょうか。

それは一重に、「導入の敷居が低いから」という点が挙げられます。

クレジットカードや電子マネーは導入が面倒で、さらに手数料が発生

通常クレジットカードや電子マネーを導入しようとすると、コンビニのレジのようなPOSシステムを導入するか、それでなくとも決済用のシステムを契約して導入する必要があります。

そして最も重要なのは、クレジットカードも電子マネーも「決済手数料」がお店の負担としてのしかかってきます

もちろん、これらの決済システムの保全のために必要な手数料でもあるのですが……少しでも利益を残したいお店側としては、少し微妙なところです。

「導入が面倒臭く、さらに手数料が発生する」ともなれば、小さなお店を含めてどこでも使える……とはならないのは、致し方ないところでしょう。

QRコード決済ならば、導入が簡単で手数料も条件付き無料

一方のQRコード決済はどうでしょうか。

もちろんコンビニのように多機能のレジシステムがあれば、お客さんのQRコードを読み込んで素早く決済することもできます。

他方、QRコード決済ならではの支払い方法として、「お店のQRコードを顧客が読み取り、自分で金額を入力して決済する」という方法が使えます

これならば、お店はレジをわざわざ交換する必要もなく、お店のQRコードをどこかに掲示しておくだけで済みますね。

更に、これはあまり知られていないことなのですが、この「ユーザー読み取り方式」の場合、例えばPayPayなら「サービス開始から3年間は決済手数料無料」を謳っています。

逆に言えば、3年経過後は決済手数料が有償化する可能性が高いです。

またPayPayの場合、現在の時点では月末または累計決済金額1万円の時点で締め日となり、翌々営業日には「振込手数料無料」でお店へと入金されます。

ただし全金融機関への振込手数料無料は2019年9月30日まで。その場合でも、ジャパンネット銀行であれば引き続き振込手数料無料となることが予定されています。

つまり、お店にとって金銭的な負担が殆ど無いのです。

まとめ

QRコード決済”ならでは”のメリットとしては、

お店:QRコードを掲載するだけ&(今の所)手数料無料で導入しやすい

私達ユーザー:上記よりカード決済がないところでも、QRコード決済ならできる可能性がある

というのが、このページでの結論です。

実際に、QRコード決済先進国の中国では、道端にある屋台でもQRコードで決済をするのが最早常識になっているそうです。

QRコード決済がこれから決済の主流として認知されていくためには、この「どこでも使える」を武器に、使える場所をどんどん拡充するのではないでしょうか。

そのためには、現在のような「QRコード決済乱立」は逆効果のように思いますが、果たして。この辺りの個人的な感想は、また別の記事でまとめたいと思います。

この記事を書いた人
ツクモ

ゆとり世代は失敗作扱いされるけど、むしろ皆ゆとってしまえば良いと思っている目付きが悪いメガネ。

夢は宝くじを当てるか、空から降ってきたお金でネオニートになること。

……そうだね、ゆとり世代じゃなくても失敗作だね。

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ゆとれば。

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